犬の胆泥症とは?健康診断で指摘されたときに知っておきたい原因と対応
🧑⚕️胆泥症とはどんな状態?
胆泥症とは、胆のうの中に胆汁が濃縮され、泥状になったものがたまっている状態を指します。超音波検査(エコー)で偶然見つかることが多く、症状がまったくない犬も少なくありません。その一方で、進行すると胆のう炎や胆のう破裂など、重い病気につながることもあります。
💡なぜ犬に胆泥がたまるのか
胆汁の流れが悪くなる
胆汁は本来、食事に合わせて胆のうから排出されますが、何らかの理由で流れが悪くなると胆汁が濃くなり、胆泥が形成されます。
加齢や体質の影響
中高齢の犬で多く見られ、特定の犬種では胆泥がたまりやすい傾向があることも知られています。
ホルモン疾患や基礎疾患
内分泌疾患や慢性的な体調不良が背景にある場合もあり、単なる胆のうの問題ではないケースもあります。
⚠️症状がない場合は放置してもいい?
胆泥症は無症状のまま経過することもありますが、「必ず安全」とは言い切れません。胆泥の量や性状によっては、急激に悪化することがあります。そのため、定期的なエコー検査による経過観察が重要になります。
💉検査と治療の考え方
血液検査で肝臓や胆道系の数値を確認し、エコーで胆泥の状態を評価します。治療は内服薬による胆汁の流れの改善や、食事内容の見直しが中心となります。状態によっては専門的な治療が必要になることもあります。
🏠日常生活で気をつけたいポイント
食事内容の管理や、定期的な健康診断が胆泥症の早期発見・悪化防止につながります。元気そうに見えても、検査で変化があれば早めに相談することが大切です。
また、水分摂取量が少ない状態が続くと、胆汁がさらに濃くなりやすくなるため、普段からしっかり食事と水をとれる環境を整えることも重要です。急な食欲低下や元気消失、嘔吐などの変化が見られた場合は、「胆泥があるから様子見」で終わらせず、早めに相談することが安心につながります。
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