換毛期のケアと皮膚トラブル|抜け毛が増える時期の注意点

こんにちは!国分寺ハートアニマルクリニックです!
「最近、毛がたくさん抜ける」「体をかく回数が増えた気がする」
春や秋の換毛期になると、犬や猫の被毛や皮膚の変化に気づく飼い主さんが増えてきます。

換毛期は自然な生理現象ですが、この時期は皮膚トラブルが起こりやすいのも事実です。抜け毛だけでなく、皮膚の状態にも目を向けてあげることが大切です。

換毛期とはどんな時期?

被毛が生え変わる大切なタイミング

換毛期とは、季節の変化に合わせて被毛が生え変わる時期のことです。
冬毛から夏毛へ、または夏毛から冬毛へ切り替わる際に、古い毛が大量に抜け落ちます。

室内飼育でも換毛は起こります

室内で過ごす時間が長い犬や猫でも、日照時間や気温の変化の影響を受け、換毛は起こります。
そのため「一年中抜け毛が多い」と感じる飼い主さんも少なくありません。

換毛期に起こりやすい皮膚トラブル

抜け毛が増えることで起こる変化

換毛期は毛量が変化することで、皮膚が外からの刺激を受けやすくなります。
その結果、次のような症状が見られることがあります。

  • 体をかく回数が増える
  • フケが目立つ
  • 皮膚が赤くなる
  • ベタつきやニオイが出る

皮脂や汚れがたまりやすい時期

抜け毛が多いと、毛の根元に皮脂や汚れがたまりやすくなります。
その状態が続くと、細菌や真菌が増え、皮膚炎につながるケースもあります。

こんな様子があれば注意しましょう

受診を考えたいサイン

次のような変化が見られる場合は、換毛期であっても注意が必要です。

  • かゆみが強く、掻き壊している
  • 脱毛や湿疹ができている
  • フケが大量に出ている
  • 症状が長く続いている

「換毛期だから仕方ない」と思わず、早めの相談が安心です。

動物病院で行うチェック

皮膚と被毛の状態を確認します

診察では、皮膚の赤みや湿疹、被毛の状態を丁寧に確認します。
あわせて、生活環境や普段のケア方法についてもお話を伺います。

必要に応じて行う検査

皮膚の状態を調べる検査

皮膚の細菌や真菌の有無を調べ、炎症の原因を確認します。

アレルギーや体質の確認

症状が続く場合は、アレルギーや体質が関係していないかを評価します。

換毛期のケアと日常管理

病院での治療

皮膚炎が起きている場合は、外用薬や内服薬を使って炎症やかゆみを抑えます。
状態によっては、薬用シャンプーや食事管理を取り入れることもあります。

おうちでできるケア

換毛期の皮膚トラブル予防には、日常のケアがとても重要です。

  • こまめなブラッシングで抜け毛を取り除く
  • 皮膚に合ったシャンプーを使用する
  • 室内の湿度を適度に保つ
  • 日頃から皮膚の状態を観察する

無理のない範囲で、その子に合ったケアを続けていきましょう。

まとめ

換毛期は、抜け毛が増えるだけでなく、皮膚トラブルが起こりやすい時期です。
見た目の変化だけでなく、かゆみや赤みなどのサインを見逃さないことが大切です。

早めに適切なケアや治療を行うことで、皮膚トラブルの悪化や慢性化を防ぐことができます。換毛期の被毛や皮膚の状態が気になる場合は、お気軽にご相談ください。

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