猫が苦しそう…!?考えられる原因と治療法
こんにちは。国分寺ハートアニマルクリニックです🐾
「うちの猫、呼吸が荒い…」「ぐったりして動かない…」
そんな様子が見られたら、体の異常を示すサインかもしれません。
猫が苦しそうにしている場合、軽度の体調不良から命に関わる緊急疾患まで、原因はさまざまです。
今回は、猫が苦しそうなときの原因と治療法、病院へ行くべきタイミングを解説します。
猫が苦しそうなときに見られる症状
✅ 呼吸が荒い・ゼーゼーしている
✅ ぐったりして動かない・食欲がない
✅ 口を開けて呼吸している(通常、猫は鼻呼吸をします)
✅ 舌や歯茎が青紫色になる(チアノーゼ)
✅ 何度も吐こうとするが、吐けない
✅ 苦しそうに鳴いたり、落ち着かない様子が続く
📌 特に「呼吸が苦しそう」「ぐったりしている」「チアノーゼがある」場合は緊急事態です!すぐに動物病院へ!
猫が苦しそうなときの主な原因と治療法
① 呼吸器疾患(喘息・肺炎・胸水貯留など)
🐱 猫の喘息や肺炎、胸に水が溜まる病気(胸水貯留)などが原因で、呼吸が苦しくなることがあります。
▶ 特徴
✅ ゼーゼー、ヒューヒューとした呼吸音が聞こえる
✅ 口を開けて呼吸する(重症の場合)
✅ 体を伸ばして呼吸しようとする(呼吸困難)
▶ 治療法
💡 酸素吸入を行い、呼吸を補助する
💡 ステロイドや気管支拡張薬で症状を緩和する(喘息の場合)
💡 原因が細菌感染なら抗生剤を使用する(肺炎の場合)
💡 胸水が溜まっている場合は、穿刺(針を刺して液体を抜く)処置が必要
② 心臓病(肥大型心筋症など)
🐱 心臓病が進行すると、呼吸困難や血栓症を引き起こし、苦しそうな様子を見せることがあります。
▶ 特徴
✅ 呼吸が浅く速い・お腹で呼吸をしている
✅ 舌や歯茎が青紫色(チアノーゼ)
✅ 後ろ足が突然動かなくなる(血栓塞栓症)
▶ 治療法
💡 心エコー検査で心臓の状態を確認し、適切な治療を行う
💡 心臓の負担を減らすための薬を投与する(血圧管理・心拍調整)
💡 血栓予防のために抗血栓薬を使用することも
③ 異物誤飲(喉や消化管の閉塞)
🐱 おもちゃや紐などを誤飲すると、喉や腸に詰まり、苦しそうにすることがあります。
▶ 特徴
✅ 吐こうとするが、吐けない
✅ よだれを垂らす・口をこする
✅ お腹を痛がる・ぐったりする
▶ 治療法
🚨 すぐに動物病院へ!
💡 レントゲンや超音波検査で異物の有無を確認する
💡 軽度なら催吐処置(吐かせる処置)、重度なら内視鏡や手術で異物を取り除く
④ 尿路閉塞(膀胱炎・尿石症)
🐱 オス猫に多く、尿路に結石や粘液が詰まり、排尿できなくなることがあります。
▶ 特徴
✅ 何度もトイレに行くが、尿が出ない
✅ お腹を痛がり、鳴く
✅ ぐったりして動かなくなる(進行すると腎不全のリスク)
▶ 治療法
🚨 緊急処置が必要!すぐに病院へ!
💡 カテーテルで尿道を通し、詰まりを取り除く
💡 膀胱洗浄や点滴治療を行う
💡 尿石の種類に応じた食事療法を実施する
こんな場合はすぐに病院へ!🚑
✅ 急に呼吸が荒くなり、苦しそうにしている
✅ 舌や歯茎が青紫色になっている(チアノーゼ)
✅ ぐったりして動かない・意識がもうろうとしている
✅ 何度も吐こうとするが、吐けない(異物誤飲の疑い)
✅ トイレに何度も行くが尿が出ない(尿路閉塞の疑い)
特に「呼吸困難」「チアノーゼ」「尿が出ない」「意識低下」がある場合は緊急対応が必要!すぐに動物病院へ!
まとめ
🐱 猫が苦しそうにしている場合、呼吸器疾患・心臓病・異物誤飲・尿路閉塞などが原因の可能性がある
🐱 急に呼吸が荒くなったり、ぐったりしている場合は要注意!
🐱 特に「チアノーゼ」「尿が出ない」「意識低下」が見られる場合は、すぐに病院へ!
愛猫の異変に早く気づき、適切な対応を心がけましょう!🐾✨
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