🐾【猫編】気づきにくい?ねこちゃんの“隠れたストレスサイン”
こんにちは!国分寺ハートアニマルクリニックです🐱✨
猫は「平気そうに見える」「マイペースだから大丈夫」そう思われることが多いですが、実はとても繊細な動物です。
環境の変化や生活リズム、家族の動き、ちょっとしたにおいの違いでもストレスを感じることがあります。
しかし、猫は犬のように感情を大きく表さず、分かりにくいサインで気持ちを伝えようとします。
今回は、そんな“隠れたストレスサイン”についてご紹介します。
🧠猫がストレスを感じたときどうなる?
ストレスは、行動の変化だけでなく、膀胱炎、便秘、食欲の変化、毛づくろいの増加など、体調面にも影響することがあります。
「少し様子が変だな?」という違和感が、早期発見につながります。
👀こんな行動、ストレスかもしれません
🧹① いつもより毛づくろいが増える
毛づくろいは安心行動ですが、同じ場所を集中的に舐める、毛が薄くなる、舐め続けて止まらないなどはストレス反応の可能性があります。
🚧② 隠れる時間が増える
押し入れや家具の下など、暗くて狭い場所にこもる時間が増えた場合、不安や緊張を感じていることがあります。
🚶♂️③ 落ち着きがなくウロウロする
座る→移動→また座る、という繰り返しや、意味のない歩き回りは心が落ち着いていないサインです。
🧻④ トイレの失敗・回数が増える
ストレスは膀胱炎などの泌尿器トラブルにつながることがあります。
いつもと違う排泄行動は要注意です。
🌿猫がストレスを感じやすい場面
- 家具の配置替え
- 引っ越し・模様替え
- 来客や赤ちゃんの誕生
- 他の動物との同居
- トイレや食器の変更
- 気温・気圧変化
猫は環境の変化が苦手です。
「急に機嫌が変わった」ように見えても、理由が隠れていることがあります。
🧴今日からできるストレスサポート
🪺① 安心できる隠れ場所を用意する
高いところや狭い場所、落ち着ける布団など、選べる居場所を複数作ることがポイントです。
🧼② 生活リズムを変えない
急な変更は不安の原因になります。
ごはん・遊び・声かけなど、できるだけ同じペースで。
🎣③ 遊びで気分転換
猫じゃらしや知育おもちゃなど、狩猟本能を満たす遊びはストレス発散に効果的です。
🏥受診したほうがいいサイン
- 毛が抜けるほど舐める
- うずくまり続ける
- 食欲が落ちた
- 排尿の異変(何度も行く・出ていない)
ストレスだけでなく、体の痛みや病気が原因の場合もあります。
📝まとめ
猫は我慢強く、ストレスを見せないことが多い動物です。
しかし、行動の小さな変化には必ず意味があります。
「なんとなく気になる」その感覚が、とても大切です😊
気づいた時点で、どうぞ遠慮なくご相談ください🐾✨
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