🐾【犬編】気づいていますか?わんちゃんの“隠れたストレスサイン”
こんにちは!国分寺ハートアニマルクリニックです🐶✨
「なんとなく落ち着かない」「いつもと違う行動が増えた気がする」
そんな小さな変化は、実はストレスのサインかもしれません。
犬は、人と同じように環境や生活の変化、気候、体調などさまざまな理由でストレスを感じることがあります。
しかし、言葉で伝えることができないため、行動や仕草で気持ちを表すことがほとんどです。
今回は、見逃されやすい“隠れたストレスサイン”について解説します。
🧠ストレスが犬に与える影響とは?
ストレスが続くと、消化不良、皮膚トラブル、睡眠の質低下、吠えやすくなるなど、さまざまな変化として現れます。
気づかずに放置すると、問題行動や体調不良につながることもあるため、早めに気づくことが大切です。
👀こんな行動、実はストレスかも?
🌀① あくび・身震い・舌をペロペロする
眠い時にも見られる行動ですが、突然のあくびや舌なめ、ぶるぶる震える仕草は、緊張や不安シグナルの可能性があります。
🧹② 必要以上の毛づくろい・足先舐め
足先や同じ場所をずっと舐め続けるのは、ストレスや退屈からくる行動かもしれません。
ひどくなると毛が薄くなる・炎症が起きることもあります。
🚶♂️③ ウロウロ歩き回る・落ち着かない
場所を変えながら座る、同じルートを歩き続けるなどの行動は、心が落ち着かず不安を感じているサインです。
🧸④ 破壊行動・吠える回数が増える
寂しさ、退屈、運動不足から起こることがあります。
とくにお留守番が多い子・若い子で見られることが多いです。
🌿ストレスの原因になりやすいもの
- 生活リズムの変化
- 引っ越しや模様替え
- 留守番時間が長い
- 運動や遊び不足
- 新しい家族やペットの登場
- 気圧・気温変化
犬は環境に敏感です。
「問題行動」ではなく、“SOS”として受け止めてあげる視点が大切です。
🧴今日からできるサポート方法
- 散歩や遊びの時間を少し増やす
- 生活リズムを一定にする
- 安心できる寝床や隠れ場所をつくる
- スキンシップは嫌がらない程度に
ゆっくり、丁寧に向き合うことで、犬は安心しやすくなります😊
🏥受診したほうが良い場合
- 体を舐めて赤みや脱毛がある
- 食欲・元気が落ちている
- 落ち着かない時間が長い
- 行動が急に変わった
ストレスだけでなく、痛みや病気が隠れていることもあります。
📝まとめ
ストレスは目に見えにくいものですが、行動にはしっかり表れています。
ちょっとした変化に気づいてあげることで、わんちゃんの気持ちに寄り添うことができます。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください🐾✨
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