猫の慢性鼻炎|くしゃみ・鼻水が続くときに考える原因と上手な付き合い方

こんにちは!国分寺ハートアニマルクリニックです!
「くしゃみや鼻水が長く続く」「治ったと思うとまたぶり返す」――猫でよく見られるのが慢性鼻炎です。単なる風邪ではなく、呼吸器・免疫・生活環境が複雑に関わる“他野疾患”として捉えることが大切です。完全に治しきることが難しい場合でも、適切な管理で症状を軽く保つことができます。

慢性鼻炎とは

「治りきらない鼻の炎症」

子猫期のウイルス感染(猫ヘルペスウイルスなど)をきっかけに、鼻腔内の粘膜が傷つき、炎症が慢性化することがあります。二次感染やアレルギー、歯科疾患、環境刺激が加わると、症状が長引いたり再燃しやすくなります。

症状が続く理由

免疫と構造の影響

粘膜のバリアが弱くなると、細菌が増えやすく、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが繰り返されます。嗅覚が低下して食欲が落ちる、口呼吸になる、目やにが増えるなど、生活の質にも影響します。

日常で悪化しやすい要因

生活環境の見直しがカギ

乾燥、ほこり、芳香剤・喫煙、急な温度変化は症状を悪化させがちです。多頭飼育でのストレスや、歯周病など口腔内の問題が鼻腔に影響することもあります。

診断と治療の考え方

「原因の切り分け」と長期管理

身体検査に加え、鼻腔の画像検査や検体検査で二次感染の有無を確認します。治療は、抗菌薬、消炎療法、吸入・加湿、点鼻・点眼などを組み合わせ、症状を抑えながら再燃を防ぐ方針が基本です。根治が難しい場合でも、悪化の頻度と重さを下げることが目標になります。

日常管理と受診の目安

「長引く鼻症状」は相談を

くしゃみや鼻水が数週間以上続く、鼻づまりで食欲が落ちる、片側だけ強い症状が出る、血の混じった鼻水がある――これらは早めの受診が必要です。加湿、こまめな清掃、刺激物の排除などの環境調整と、定期的な診察で、快適な日常を保ちましょう。

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