【第1回】猫の高脂血症とは?血液検査で初めて気づくこともある病気

こんにちは!国分寺ハートアニマルクリニックです!
健康診断の血液検査で「脂質が高いですね」と言われ、驚かれる飼い主さまも少なくありません。
猫の高脂血症は、見た目では分かりにくく、元気や食欲が保たれていることも多いため、検査で初めて指摘されることがある病気です。


猫の高脂血症とはどんな状態か

血液中の脂質が増えている状態

脂質とは何か

脂質は、体にとって重要なエネルギー源であり、ホルモンや細胞膜の材料にもなっています。しかし、血液中の脂質が過剰になると、体にさまざまな影響を及ぼすことがあります。

高脂血症の状態

猫の高脂血症は、血液中の中性脂肪やコレステロールなどが必要以上に増えている状態を指します。


なぜ猫で高脂血症が起こるのか

食事や生活習慣の影響

脂肪分の多い食事

高脂肪なフードやおやつの摂取が続くと、血液中の脂質が増えやすくなります。

他の病気が関係することも

二次的に起こる高脂血症

猫では、糖尿病や甲状腺の病気、肝臓や膵臓の異常などが背景にあり、結果として高脂血症が起こることがあります。


症状が分かりにくい理由

元気や食欲が保たれることも多い

見た目では判断できない

高脂血症は、初期にはほとんど症状が出ないこともあり、飼い主さまが異変に気づきにくい病気です。

健康診断がきっかけになるケース

血液検査で初めて分かる

白く濁った血清などが見られ、検査をきっかけに高脂血症が疑われることがあります。


放置するとどうなるのか

他の臓器への影響

膵臓や肝臓への負担

高脂血症が続くと、膵炎や肝臓への負担につながることがあります。

他の病気を見逃す可能性

背景疾患が隠れていることも

高脂血症そのものだけでなく、原因となっている病気が見逃されてしまうことがあります。


まとめ

猫の高脂血症は、元気そうに見えても血液検査で初めて気づかれることが多い病気です。放置すると他の臓器に影響が出ることもあるため、検査結果をきっかけに適切な対応を行うことが大切です。気になる点があれば、早めにご相談ください。


次回は、猫の高脂血症で見られる症状や、日常生活で気づきやすいサインについて解説します。

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