愛犬の元気がないかも…～原因と対処法～
kokubunji_adminこんにちは！国分寺ハートアニマルクリニックです。
今日は犬の元気がないときについてお話しします🐶
「いつもより動きが鈍い」「散歩に行きたがらない」「ご飯を食べない」…
そんな様子が見られると、飼い主さんはとても心配になりますよね。
元気がない原因はさまざまですが、病気や体調不良のサインである可能性もあります。
今回は、犬の元気がなくなる原因や対処法について解説します。
犬の元気がない原因
1. 一時的な疲れや気分のムラ
- 長時間の運動後や遊びすぎた後
- 気温の変化による一時的なだるさ
- 飼い主さんが留守にしていたことによる寂しさ
→ 少し休めば回復することが多いですが、長く続く場合は注意！
2. 病気や体調不良
- 感染症（風邪・ウイルス性疾患）
- 内臓の病気（腎臓・肝臓・心臓病）
- 消化器の不調（胃腸炎・異物誤飲）
- 痛み（関節炎・ケガ）
→ ぐったりしている、食欲がない、吐き気や下痢がある場合は受診を！
3. ストレスや精神的な問題
- 環境の変化（引っ越し・家族の変化）
- 怖い経験（雷や花火の音）
- 飼い主さんとのコミュニケーション不足
→ ストレスが原因なら、安心できる環境を整えてあげましょう！
4. 老化による体力低下
- 高齢犬では、筋力や代謝の低下で活動量が減ることも。
- 認知症の可能性もあるため、様子をよく観察しましょう。
→ シニア犬の健康チェックは定期的に行いましょう！
こんなときはすぐに病院へ！
✅ 呼吸が荒い、ハァハァしている
✅ ぐったりして動かない
✅ 食欲がなく、水も飲まない
✅ 嘔吐や下痢が続く
✅ 痛がる素振りを見せる
対処法
- 安静にさせて様子を見る
- 環境を静かにして、無理に動かさない。
- 水分補給はこまめに。
- 体温や脱水をチェック
- 耳やお腹を触って熱がないか確認。
- 歯茎が乾いている・弾力がない場合は脱水の可能性。
- 早めの受診を考える
- 半日以上元気がない場合は、病院で診察を受けましょう。
まとめ
- 一時的な疲れなら様子見でOK
- 病気やストレスが原因のことも！長引く場合は要注意
- ぐったり・呼吸が荒い・食欲不振が続くならすぐ病院へ！
気になる症状がある場合は、お早めにご相談くださいね🐾
--------------------------------------------------------------------
国分寺ハートアニマルクリニック
東京都国分寺市本多3-3-5プラザ明和1階
042-316-8631
WEB予約はこちら
--------------------------------------------------------------------
