日本犬がかかりやすい病気と日常のケアについて
こんにちは!国分寺ハートアニマルクリニックです!
柴犬・秋田犬・紀州犬など、日本犬はその凛々しい姿や忠実な性格から多くの方に愛されています。しかし、犬種特有の体質や遺伝的な要因により、かかりやすい病気がいくつか知られています。今回は、日本犬に多く見られる病気と予防のポイントについて解説します。
1. 皮膚病(アトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎)
● 日本犬に多い皮膚のトラブル
柴犬をはじめとする日本犬は、皮膚がデリケートでアトピー性皮膚炎や食物アレルギーを起こしやすい傾向があります。慢性的なかゆみや赤み、脱毛が特徴です。
● 予防とケア
- 定期的なシャンプーで清潔を保つ
- アレルギー検査による原因特定
- 療法食やスキンケア用品の活用
2. 甲状腺機能低下症
● ホルモンの病気
特に中高齢の柴犬に多く見られる病気で、甲状腺ホルモンが不足することで代謝が落ち、元気がなくなったり体重が増えやすくなったりします。
● 主な症状
- 元気・活動性の低下
- 毛が抜ける、被毛がパサつく
- 太りやすくなる
● 治療
ホルモン剤の投与でコントロールが可能です。定期的な血液検査で数値を確認しながら治療を続けます。
3. 股関節形成不全
● 関節の発育異常
秋田犬や大型の日本犬で比較的多く見られる関節疾患です。股関節がうまく形成されないことで、歩行異常や痛みの原因になります。
● 予防とケア
- 成長期に過度な運動や肥満を避ける
- サプリメントや理学療法で関節をサポート
- 重度の場合は外科手術が必要になることもあります
4. 緑内障
● 目の病気に注意
柴犬は遺伝的に緑内障を発症しやすい犬種とされています。眼圧が高くなることで強い痛みが出たり、視力を失うこともあります。
● 早期発見のポイント
- 目が赤い、濁っている
- 眩しがる
- 物にぶつかることが増える
これらの症状があれば、早急に眼科検査を受けましょう。
5. まとめ
日本犬はとても丈夫で賢い犬種ですが、体質的にかかりやすい病気があります。
皮膚病、甲状腺機能低下症、股関節形成不全、緑内障は代表的な疾患です。
飼い主さんができること
- 日頃の観察で小さな変化を見逃さない
- 年1〜2回の健康診断を習慣化する
- 適切な体重管理と生活環境の整備
これらを意識することで、愛犬と健やかな時間を長く過ごすことができます。
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