犬が散歩に行きたがらない?変形性脊椎症のサインかも
こんにちは!国分寺ハートアニマルクリニックです!
「立ち上がるのに時間がかかるようになった」「お散歩に行きたがらない日が増えた」「最近、段差を避けるようになった気がする」
そんな様子を見て、「年のせいかな」と感じていませんか?
確かに加齢による変化もありますが、実はその行動の裏に変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)という背骨の病気が隠れているケースも多いので注意しましょう。
変形性脊椎症とはどんな病気?
背骨に少しずつ負担がたまる病気です
変形性脊椎症は、背骨の関節が長年の負担や加齢によってすり減り、骨の形が少しずつ変わってしまう病気です。
人でいう「年齢とともに起こる腰や背中のトラブル」に近い状態と考えていただくとイメージしやすいでしょう。
・シニア期に入った犬
・大型犬や胴の長い犬種
・体重が増えている犬
では特によく見られます。
若い頃は問題がなくても、年齢を重ねるにつれて症状が出てくるケースが多い病気です。
こんなサインはありませんか?
初期は気づきにくいのが特徴です
変形性脊椎症は、初期には強い痛みが出にくい病気です。
そのため、「まだ元気そうだから大丈夫」と見過ごされがちです。
・動き出しがゆっくりになった
・寝起きに体がこわばっている
・ジャンプや階段を避ける
・背中や腰を触られるのを嫌がる
・散歩の距離が短くなった
「元気がないわけではないけれど、前とは違う」
そんな小さな変化が、体からのサインであることも少なくありません。
動物病院での検査と治療
検査:背骨の状態を確認します
診察では、歩き方や姿勢を確認し、レントゲン検査で背骨の状態をチェックします。
検査は短時間で終わることがほとんどです。
変形性脊椎症は、残念ながら「完治」を目指す病気ではありません。
そのため治療の目的は、痛みを抑えながら生活の質を保つことになります。
治療:痛みを抑え、生活の質を保つことが目的です
・痛みや炎症を抑えるお薬
・関節をサポートするサプリメント
・体重管理
・滑りにくい床、段差対策など生活環境の工夫
などを組み合わせて行います。
日常のちょっとした工夫が、背骨への負担軽減につながるケースが多いです。
放っておくとどうなる?
「年のせいだから仕方ない」と我慢させてしまうと、慢性的な痛みを抱えた生活になってしまうことがあります。
犬は痛みを隠すことが多く、気づいたときには動くこと自体がつらくなっているケースも少なくありません。
まとめ
変形性脊椎症は命に関わる病気ではありませんが、放置すると毎日の快適さに大きく影響します。
「動きがゆっくりになった」「散歩や遊びを避けるようになった」「体を触られるのを嫌がる」
こんな変化に気づいたら、「年のせい」と決めつけず、ぜひ一度ご相談ください。
早めのケアが、これからの生活をより快適にしてくれます。
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